8耐が終わると、まだ7月なのに、僕の住む街は、
なんだかバーンナウト(燃え尽き症候群)したような雰囲気に包まれます。
今朝の気温の低さと爽やかさは、夏の終わりを知らせるような、それは勘違いなのだけど、それだけ8耐は僕らにとって大きなイベントなのであります。
だがしかし!
フヂエンレーシングの夏はまだまだ続くのであります!
大好きなK4GPの1000㎞耐久レースが近付いてきました。
M01に残された唯一の活躍の場?となっているK4GPですが、今年はアルトでの参戦です。
M01をアップデートして燃費改善して上位入賞を!とか言っていたのですが、大幅な改造を伴うアップデートな為、
「フレームから作り変えたほうが早いんじゃね?」
「にしても、プログラムとか作ってたら、絶対に間に合わんよね。」
とか言っている間にK4GPの季節が来てしまったのでした。
むむむ、M01は間に合わんけど、レースは出たい、どうしよう?
と悩んでいたところ、2011年にK4GP初参戦した際に製作したアルトが現在、近所の大学生君に嫁入りして通学&峠走りに大活躍しているのを思い出して、すぐに電話して、
「K4GP、一緒に出ない?クルマはいっぱいアップデートしてあげるからさ、でも、ひっくり返して全損しちゃったらゴメン。」
って誘ったら快諾してくれて、参戦の運びに。
ありがとうね!
さて、エントリーリストが発表になりました。
さすがK4GP事務局、正しく「フヂエン」と表記頂いております。(笑)
140台近いエントリーを処理するのに、今まで一度も誤表記が無い!素晴らしい!!
http://www2s.biglobe.ne.jp/~madhouse/pdf/1408/201408-1000class.pdf
僕らの通学アルト(&デート)アルトは、GP-2クラスでの参戦です。
NAの660ccエンジンのクラスです。
ライバルはホンダのトゥデイ、ビートです。
というか、ラップタイム的にはトゥデイに敵うワケありません。
ですが、K4GPは、
「お金と時間を注ぎ込んでクルマを作ってきた人たちが、勝たせてもらえない」レースなのです。
なんじゃそれ?と思うでしょ。
だって、もうレースの2週間前なのに、K4GPは燃費レースなのに、
肝心の使用燃料量が発表されていないんです。(爆)
もちろん、事務局が後手後手で発表が遅れてるんじゃなくて、
事前に発表してしまうと、みんな、エンジンをそれに合わせて、空燃比絞りまくって、お金と時間かけて、けど速いエンジンを作ってきます。
それはそれで楽しい事なのだけど、日本人は得てして技術競争をエスカレートさせてイベントを壊す、を繰り返してきましたから(笑)、
「使用燃料量は直前に発表するけど、頑張ってね」(笑)というのが恒例になり、K4GPの楽しさは維持されています。
というワケで、各チームの車両製作担当者はドキドキしながら、直前の発表を待つのであります。
![イメージ 1]()
ウチのアルトは、速さはありませんが、クルージングでの燃費はゆうに20Km/Lを超えてくる素晴らしいエコなエンジンですから、おそらく燃費が厳しい方向にレギュレーションが変更された場合も、問題なく走り切る事が出来るでしょう。
逆に、使用燃料量がたっぷり!なレギュレーションになると、どんだけ踏んでもトゥデイのエンジンには到底敵いませんから、万事休す。
さぁ、どっちだ!
まぁ、どっちでもいいよ。
どっちにしてもK4GPは楽しいから!
フヂイ エンヂニアリング
なんだかバーンナウト(燃え尽き症候群)したような雰囲気に包まれます。
今朝の気温の低さと爽やかさは、夏の終わりを知らせるような、それは勘違いなのだけど、それだけ8耐は僕らにとって大きなイベントなのであります。
だがしかし!
フヂエンレーシングの夏はまだまだ続くのであります!
大好きなK4GPの1000㎞耐久レースが近付いてきました。
M01に残された唯一の活躍の場?となっているK4GPですが、今年はアルトでの参戦です。
M01をアップデートして燃費改善して上位入賞を!とか言っていたのですが、大幅な改造を伴うアップデートな為、
「フレームから作り変えたほうが早いんじゃね?」
「にしても、プログラムとか作ってたら、絶対に間に合わんよね。」
とか言っている間にK4GPの季節が来てしまったのでした。
むむむ、M01は間に合わんけど、レースは出たい、どうしよう?
と悩んでいたところ、2011年にK4GP初参戦した際に製作したアルトが現在、近所の大学生君に嫁入りして通学&峠走りに大活躍しているのを思い出して、すぐに電話して、
「K4GP、一緒に出ない?クルマはいっぱいアップデートしてあげるからさ、でも、ひっくり返して全損しちゃったらゴメン。」
って誘ったら快諾してくれて、参戦の運びに。
ありがとうね!
さて、エントリーリストが発表になりました。
さすがK4GP事務局、正しく「フヂエン」と表記頂いております。(笑)
140台近いエントリーを処理するのに、今まで一度も誤表記が無い!素晴らしい!!
http://www2s.biglobe.ne.jp/~madhouse/pdf/1408/201408-1000class.pdf
僕らの通学アルト(&デート)アルトは、GP-2クラスでの参戦です。
NAの660ccエンジンのクラスです。
ライバルはホンダのトゥデイ、ビートです。
というか、ラップタイム的にはトゥデイに敵うワケありません。
ですが、K4GPは、
「お金と時間を注ぎ込んでクルマを作ってきた人たちが、勝たせてもらえない」レースなのです。
なんじゃそれ?と思うでしょ。
だって、もうレースの2週間前なのに、K4GPは燃費レースなのに、
肝心の使用燃料量が発表されていないんです。(爆)
もちろん、事務局が後手後手で発表が遅れてるんじゃなくて、
事前に発表してしまうと、みんな、エンジンをそれに合わせて、空燃比絞りまくって、お金と時間かけて、けど速いエンジンを作ってきます。
それはそれで楽しい事なのだけど、日本人は得てして技術競争をエスカレートさせてイベントを壊す、を繰り返してきましたから(笑)、
「使用燃料量は直前に発表するけど、頑張ってね」(笑)というのが恒例になり、K4GPの楽しさは維持されています。
というワケで、各チームの車両製作担当者はドキドキしながら、直前の発表を待つのであります。
ウチのアルトは、速さはありませんが、クルージングでの燃費はゆうに20Km/Lを超えてくる素晴らしいエコなエンジンですから、おそらく燃費が厳しい方向にレギュレーションが変更された場合も、問題なく走り切る事が出来るでしょう。
逆に、使用燃料量がたっぷり!なレギュレーションになると、どんだけ踏んでもトゥデイのエンジンには到底敵いませんから、万事休す。
さぁ、どっちだ!
まぁ、どっちでもいいよ。
どっちにしてもK4GPは楽しいから!
フヂイ エンヂニアリング
http://fujii-engineering.com/