編集に1週間掛かりました。
何度も繰り返してお気に入りシーンを見るもんだから作業が進まない!(笑)
今回、初優勝を果たした米川 直宏選手、2013年シーズンの後半の頃には、速さもあったし、もうちょっとで優勝できるかも、という位置にはいたのですが、もうちょっとの「何か」が大きかった。
なかなか勝てないし、モヤモヤしながら2014年後半戦に差し掛かった頃、
「岡山の2時間耐久出てみようよ!」
というお誘いをAPRORTSの三村さんから頂き、出てみた事が大きかった。
全くセッティング方向の異なるマシンを学ぶ機会を得て、それを学び取って、さらにタイムも出せる、という事が自信にもなり、ドライビングテクニックの引き出しがいくつも増えました。
岡山のレースは残念な結果ではありましたが、得たものは大きかった。
若いドライバーに、いろんなクルマを経験させるのは大切な事ですね。
チャンスを頂きましたAPRORTSさん、ありがとうございました。
僕自身も、APRORTSのマシンでの経験で、タイヤ(DIREZZA Z2 STARSPEC)への理解が深まって、エンジニアリングの幅が広くなりました。
VITAはまだ速く出来ます。
アイデアはいくつか持っているので、これからが楽しみです。
さて、記念すべき初優勝レース、ご覧下さい!
フヂイ エンヂニアリング